守るべきもの

チャイルドリーフが守るべきもの

チャイルドリーフが
守るべきもの

守るべき看板がないことの価値

チャイルドリーフは、相談に乗ることにやりがいや生きがいを感じています。

 みなさんは、誰かに相談するとき、イヤイヤ相談に乗っていただいて自分の気持ちに整理がつきますか?それとも、イヤイヤではないものの、義務感や責任感だけで話を聴いてもらって満足できますか?そうではないですよね。

相談は、カウンセラーが相談者と想いを一つにして真剣に考えてくれるからこそ、問題との向き合い方が見えてくる

 問題解決に向けた"あゆみ"というのは、相談を受けた人が相談者の立場にたって真剣に考えてくれるからこそ、意味があります。場合によっては、2時間お話を聴くだけで、悩んでいたのがうそみたいに視界が開ける方もいます。そして、私からカウンセリングの総括を送ると、簡単なものでしかないのに「携帯の待ち受け画面に」と喜んでくれるのです。

 それは、私が義務や責任感で皆様のお話を聴くからではないからなのかな、と最近気づきました。単純にあなたのお役に立ちたいという気持ちがあるからです。最近になって、私には「気持ちがあること」について教えてもらいました。

雇われてしまうと、どうしても所属する組織の責任や立場を守らざるを得ない縛りもある

 カウンセラーも人です。雇われてしまうと、相談者の立場に立てず、組織に縛られて無難に受け答えをせざるを得ないのです。無責任なことを言えないというのは、一面ではとても良心的であり、逆の意味では、カウンセラーの長所を潰すことすらあります。もっとも厳しい事例では、組織の看板を盾にして、相談者に対して明らかなマウントをとる堕落の道を辿る専門職もいます。

チャイルドリーフには守るべき看板がない。
守るべきは相談者のみ。

 チャイルドリーフは、専門的で総合的な知識・技能が背景にありますが、あくまで『人と人との関わり』でしかありません。個人としてあなたのお気持ちをお伺います。私が守るべきは、相談者のみです。

 人は万能ではなく、私が御力になれない場合は、ただ皆様に謝ることしかできません。私の力に限界があることはご承知いただかねばなりませんが、私が相談者様を犠牲にして自分の立場を守ろうとすることはありません。すべての結果は、私個人の人格と能力が招いた結果です。

チャイルドリーフの特徴をご承知の上、ご相談いただければ大変有難いです。

 こうした私の信念と能力の限界とをご理解の上、チャイルドリーフをご活用ください。少しでも皆様の気持ちが楽になり、楽しく過ごしていけることを目指してチャイルドリーフは研鑽を続けて参ります。どうぞ宜しくお願い致します。

 気持ちが楽になり、毎日が楽しくなって、すてきな花が開花することを願って

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