子育てに自信をつけたい方


子育てに自信をつけたい方へ

子育てをしていると、どなたでも自分の子育てに自信がなくなるときがあります。

 私たちは親になると、子育てに対して自分の経験や想いをもとにして取り組みます。その中で、いずれ子どもの成長につながっていくはずと信じながらも、途中でうまくいかないこともあり、自分は良い親ではないのではないかと不安に感じることがあります。子育ての専門家ですら、自分の子どもを育てるときには不安がよぎる瞬間があり、うまくいかないことがあります。誰しも不安になるのは当然のことと思います。

どうして私たちは落ち着いて子育てすることができなくなってしまうのか。

 ですが、私たちは自信がなくなったとき、「どのように自分を元気づけて落ち着いて子育てをするのか」は、残念ながら教えてもらえる機会が少ないのです。世の中には子育て情報が散乱していて、どの情報も子どもにどのように関わったらいいかをたくさん教えてくれます。ですが、情報が散乱している割には、保護者として自分をどのように励まして元気づけていくかはほとんど教えてくれません。

「落ち着いて子育てする」には、大事な条件があります。

 自分で落ち着いて子育てするには、どうしたらよいか考えたことはありますか。それは、自分の子育ての長所と短所を知り、特性を知ることです。どんな人にも必ず、得意なことと苦手なことがあります。自分の子育ての良さがわかり、弱点を把握して補うことで、日々の生活の中で子育ての手ごたえを感じることができるようになります。

チャイルドリーフでは、「自分の子育ての特性」を知りたい方のご相談も受けています。

 チャイルドリーフでは、保護者が「自分の子育ての特性」を知ることに特化した"4分野総合分析"を提供しています。また、保護者自身のそれまでの経験や子育てへの想いを掘り下げていくことで「親」としての自己認識を深め、子育ての価値観の奥行きと幅を広げます。

子どもの失敗談も親としての失敗談も笑いながら話せてしまう、そんな人。

親としての自己認識が進むと、あなたはどんな保護者になるのでしょうか。

あなたの周りに、こんなイメージと重なる方がいたら、あなたはとても幸運です。子どもの失敗談も親としての失敗談も笑いながら話せてしまう、卑屈さも嫌みっぽさもない、どこか子育てに「自信」と「余裕」がある方。あなたがなるのは、そんな人です。

「自分の子育ての特性」を理解すると、親は自分の子育てを受け入れられる。

なぜ「自分の子育ての特性」を理解すると、私たちは「自信」と「余裕」ができてくるのでしょうか。自分の長所も短所もその由来までわかってしまうと、それを受け入れるしかなくて、克服すべきはいつだって「自分」だからです。対処すべき相手が自分なら、人は変わるべくいくらでも「自分の課題」を乗り越える術を考えていけるし、「自分の責任」で自分を評価し、努力できるようになるのです。

自分の子育てを否定しているときは、誰かに与えられた子育て観と闘っている。

「こんな自分の子育ては嫌だ」と思っているうちは特に、視野がとても狭くなっています。実際にその人が見ているのは「自分の子育て」ではなくて「誰かに与えられた子育ての理想か願望」なのではないでしょうか。いつも誰かに与えられた見えない理想と闘っていればイライラし、やる気はなくなり、落ち込みます。見えないものと闘っても、最後に残るのは無力感と自分への失望です。

ですが、見えている誰かに傷つけられたなら、「自分の子育ての特性」を理解して闘う力をつけましょう。

チャイルドリーフには、公共機関の指導や相談を受けているのに、なぜか傷ついてしまった保護者がご相談に来られることもあります。公共機関というのは、保育所や幼稚園、放課後等デイサービス、施設、学校、病院、療育センターなど、さまざまです。相談者が傷つく正当な理由がどこにも見当たらないときですら、相談者は心の中で泣き通し、ただひたすらに傷つく状況に長期間耐えているときもあります。

チャイルドリーフでは、見える誰かに傷つけられてしまった方にも"4分野総合分析"をもとに「自分の子育ての特性」を一緒に理解していくご提案をしています。ぜひ自己理解を深め、相手に「勝たずとも負けない親力(おやぢから)」をつけましょう。

チャイルドリーフでは、子育てに自信をつけたい方のご相談をお待ちしています。

ひとりで泣かなくたっていいんだ

あなたのことを忘れていない人がいる

だから、自分の足で歩こう

あなたの涙はいつかやさしい雨になり

きれいな花を咲かすのだから。

チャイルドリーフが守るべきもの

守るべき看板がないことの価値


チャイルドリーフは、相談に乗ることにやりがいや生きがいを感じています。

 みなさんは、誰かに相談するとき、イヤイヤ相談に乗っていただいて自分の気持ちに整理がつきますか?それとも、イヤイヤではないものの、義務感や責任感だけで話を聴いてもらって満足できますか?そうではないですよね。

相談は、カウンセラーが相談者と想いを一つにして真剣に考えてくれるからこそ、問題との向き合い方が見えてくる

 問題解決に向けた"あゆみ"というのは、相談を受けた人が相談者の立場にたって真剣に考えてくれるからこそ、意味があります。場合によっては、2時間お話を聴くだけで、悩んでいたのがうそみたいに視界が開ける方もいます。そして、私からカウンセリングの総括を送ると、簡単なものでしかないのに「携帯の待ち受け画面に」と喜んでくれるのです。

 それは、私が義務や責任感で皆様のお話を聴くからではないからなのかな、と最近気づきました。単純にあなたのお役に立ちたいという気持ちがあるからです。最近になって、私には「気持ちがあること」について教えてもらいました。

雇われてしまうと、どうしても所属する組織の責任や立場を守らざるを得ない縛りもある

 カウンセラーも人です。雇われてしまうと、相談者の立場に立てず、組織に縛られて無難に受け答えをせざるを得ないのです。無責任なことを言えないというのは、一面ではとても良心的であり、逆の意味では、カウンセラーの長所を潰すことすらあります。もっとも厳しい事例では、組織の看板を盾にして、相談者に対して明らかなマウントをとる堕落の道を辿る専門職もいます。

チャイルドリーフには守るべき看板がない。守るべきは相談者のみ。

 チャイルドリーフは、専門的で総合的な知識・技能が背景にありますが、あくまで『人と人との関わり』でしかありません。個人としてあなたのお気持ちをお伺います。私が守るべきは、相談者のみです。

 人は万能ではなく、私が御力になれない場合は、ただ皆様に謝ることしかできません。私の力に限界があることはご承知いただかねばなりませんが、私が相談者様を犠牲にして自分の立場を守ろうとすることはありません。すべての結果は、私個人の人格と能力が招いた結果です。

チャイルドリーフの特徴をご承知の上、ご相談いただければ大変有難いです。

 こうした私の信念と能力の限界とをご理解の上、チャイルドリーフをご活用ください。少しでも皆様の気持ちが楽になり、楽しく過ごしていけることを目指してチャイルドリーフは研鑽を続けて参ります。どうぞ宜しくお願い致します。

 気持ちが楽になり、毎日が楽しくなって、すてきな花が開花することを願って


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