Profile

代表カウンセラー経歴

チャイルドリーフ・カウンセラー

鈴木宏之

 子どもや保護者の主体的な意思決定の創出を重視し、日々の着実な前進を支えるカウンセリングを行う。
幼児から成人までの幅広い対象への実践経験があり、分野としても教育、心理、医療、福祉の4つの分野での現場実践の経験を持つ。
視野の広さは現場実践で培い、視点の深め方は大学院での研究活動で学ぶ。4分野総合分析を提案している。

また、最近の興味関心は災害ボランティア。

東日本大震災のときには、災害ボランティアで現場責任者付きとして避難所の運営を執行する。震災直後に日本を訪れた欧州連合(EU)の「国際協力・人道援助・危機担当」の閣僚(担当大臣)を務めていたクリスタリナ・ゲオルギエヴァ委員に、当時実践した「クロスファンクショナル・システム」の運営手法が評価されたことをきっかけに、災害ボランティアへの熱意が深く心に残ることになる。この経験が、被災された方々へ自分にできる支援を提供したいという、未だ色あせない現在の想いへとつながっている。

【略歴】

  • 東京都立日比谷高等学校卒業
  • 東京学芸大学教育学部障害児教育教員養成課程言語障害児教育専攻卒業
  • 筑波大学大学院人間総合科学研究科一貫性博士課程心身障害学専攻(修士取得)

  • 大学で小学校教諭免許を取得し、ことばの教室やことばと聴こえの教室に関わる専攻を卒業する。
  • 大学院にて臨床発達心理学にもとづいた障害児の療育と特別支援教育について学び、個別療育の現場を学ぶ。
  • 茨城県公立小学校で教壇に立ち、その後、市町村教育委員会にて社会教育指導員を務める。
  • 国立大学保健管理センターにて精神疾患をもつ学生の支援活動を医師の指導のもと展開する。この間に、当時は他分野となる産業カウンセラーとキャリアコンサルタントについて新たに学び、資格を取得しながら医療分野での実践カウンセリングの経験を積む。
  • 社会福祉施設にて成人の発達障害者の就労継続支援事業と生活介護事業の支援に従事する。特別支援教育学、臨床発達心理学、精神心理学、精神医学、福祉支援の考え方を複合させた実践に取り組み、総合的な子育て支援の土台を完成させる。

【専門】

専門は、子育ての科学論。障害科学論。

対応領域は、特別支援教育学、臨床発達心理学、精神心理学、言語聴覚心理学、キャリアコンサルティング論、コーチング論、レジリエンス理論、障害福祉学。

学校における特別支援教育や、障害福祉については総合的分析的なアプローチをとる。

【対応心理療法】

(メイン・アプローチ)

①4分野総合分析、②来談者中心療法、③応用行動分析学、④認知行動療法(論理療法)⑤コーチング論、⑥家族療法。


(補足的アプローチ)

①エンカウンターアプローチ
②交流分析(アサーティブコミュニケーション論)
③ソーシャルスキルトレーニング


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